【新刊紹介】ヨーゼフ・クライナー編『日本とはなにか : 日本民族学の二〇世紀』
掲載:2014年04月09日
東京堂出版より2014年3月の新刊としてヨーゼフ・クライナー編『日本とはなにか : 日本民族学の二〇世紀』が刊行されました。
日本とはなにか
〔 株式会社 東京堂出版〕
http://www.tokyodoshuppan.com/book/b166065.html
本書は2013年10月18-20日に法政大学で開催された国際シンポジウム「日本とはなにか - 日本民族学の20世紀 - 鳥居・澁澤・梅棹・佐々木」における報告を中心にまとめたもので、第2章「渋沢敬三」には、シンポジウム2日目の発表を基にした論文2編などが掲載されています。
第2章 渋沢敬三
・ 渋沢敬三 : 共同研究の夢とビジュアル・ターン
・ 渋沢敬三が組織する共同研究 : 昭和九年薩南十島調査を事例に / 小林光一郎
・ 渋沢敬三の学際的アプローチとそのヨーロッパに及ぼした影響 / ヨーゼフ・クライナー
リンク
国際シンポジウム「日本とはなにか - 日本民族学の20世紀 - 鳥居・澁澤・梅棹・佐々木」が開催されます
〔渋沢敬三アーカイブ - 2013年10月8日〕
http://shibusawakeizo.jp/news/news017.html