【イベント】国際常民文化研究機構のウェブサイトに国際シンポジウム「渋沢敬三の資料学」終了報告掲載
掲載:2014年04月08日
国際常民文化研究機構のウェブサイトに、第5回国際シンポジウム「渋沢敬三の資料学 - 日常史の構築 -」(2014年3月9日開催)の終了報告が掲載されました。
第5回国際シンポジウム「渋沢敬三の資料学-日常史の構築-」 終了報告
〔国際常民文化研究機構 - 2014年3月31日〕
http://icfcs.kanagawa-u.ac.jp/news/2014.html#2014033101
報告では、シンポジウムの概要を以下のようにまとめています。
「本シンポジウムは、記念事業としてさまざまな側面から光が当てられたれた渋沢敬三の人と学問のまとめの機会となるとともに、機構の目指したいつの時代、いつの地域においても大多数を占める普通の人々、“常民”の暮らしを対象とする資料論、分析視角や方法を国際的に拡大、深化させ、渋沢が構想した常民学の有効性・可能性を国際的に問うという機構にとっては最終年度にあたる総括の場としての性格を併せ持つことになりました。」
なお、国際シンポジウムの内容を記録した報告書が、後日刊行されるとのことです。
リンク
第5回国際常民文化研究機構 国際シンポジウム「渋沢敬三の資料学 - 日常史の構築 -」
〔渋沢敬三アーカイブ〕
http://shibusawakeizo.jp/event/event07.html