経済人としてだけではなく、文化・学問の理解者であり支援者でもあった渋沢敬三を、「経済人として」「文化人として」「歴史の立会人として」という3つのカテゴリーでご紹介します。
渋沢敬三の多面的で幅広い業績を表している様々な著作や親近者による伝記『父・渋沢敬三』などを、Wikipedia、WEB版グラバー図譜(長崎大学附属図書館)のデータを参照しながら読むことの出来る「eReading」で公開しています。
日本の近代資本主義の父とも言われる渋沢栄一の嫡孫で、経済界での活躍に加え政府の要職も務め、学問の発展にも大きく貢献した渋沢敬三の生涯を年譜でたどります。
実業や文化事業に大きな足跡を残した渋沢敬三の人間像と業績を、総合的に検証・研究し、その成果を広く一般に提供することを目的として、様々な事業を行いました。