お知らせ

デジタル版『渋沢敬三著作集』の自動索引生成機能について

掲載:2013年12月03日


2013年12月2日付の「カレントアウェアネス-R」では国立国会図書館が開設している「NDLラボ」の「電子読書支援システム」が話題となり、「索引を本文の内容から自動的に生成する」「自動索引生成機能」が紹介されていました。デジタル版『渋沢敬三著作集』は「NDLラボ」と同じシステムを用いており、記事の中で「渋沢敬三アーカイブ」の「著作を読む」をご紹介いただきました。

NDLラボの「電子読書支援システム」に自動索引生成機能が追加
〔カレントアウェアネス-R - 2013年12月2日〕
http://current.ndl.go.jp/node/24980

『渋沢敬三著作集』には各巻ごとの索引がないため、デジタル版『著作集』では「eReading」の自動索引生成機能を利用しています。また、この索引ではキーワードの出現回数が著作ごとにグラフで示されるため、書籍内での出現頻度を直感的に知ることができます。

デジタル版『渋沢敬三著作集. 第1巻』索引
http://reader.shibusawakeizo.jp/shibusawa/index_list.cgi?n=9784582429411&p=1

デジタル版『渋沢敬三著作集』索引スクリーンショット

なお、デジタル版『渋沢敬三著作集』閲覧システム「eReading」は、NDLラボとユーザー・インターフェイスが異なり、画面左下に「索引」を表示するボタンが付けられています。詳しい使い方は「eReadingの使い方」をご覧ください。

NDLラボとあわせて、新しい読書の形を体験していただければ幸いです。

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